うちの親はまだ大丈夫!その考え方で本当に大丈夫?親御さんのためのエンディングノートのススメ

「親が元気なうちに」始めたい終活 〜エンディングノートの不安を解消し、安心の未来をつくる〜
親御さんが元気なうちに本当は始めておきたい終活。でもどうしても遠ざけてしまうのが終活。今日はそんな終活を親御さんに勧めるための大切なポイントをいくつかご紹介します。


目次

はじめに:「まだ元気だから」はキケンな思い込み

「うちの親はまだまだ元気だから、終活なんてまだ早い」
そう思っていませんか?

終活という言葉は、つい“死”を連想させるために敬遠されがちです。しかし本当の終活とは、これからをより自分らしく生きるための“未来設計」です。

とくに今、親の世代が後期高齢者に差しかかる中、「何かあったときに困るのは子どもである私たち自身」だと感じている人が増えています。

  • 医療・延命治療の希望は?
  • 介護が必要になったらどうする?
  • 財産はどう分ける?
  • デジタル遺品やSNSの処理は?

これらの問いに本人の意思が分からないことで、家族間にトラブルが起きるケースも後を絶ちません。

そんな時に役立つのが「エンディングノート」です。


エンディングノートって何?遺言書とどう違うの?

エンディングノートとは、本人が今後の人生とその後のことを考え、自分の思いを書き残すノートです。
医療・介護・葬儀・相続などに関する希望や、家族へのメッセージなどを自由に記入できます。

「遺言書」とは違い、法的な効力はありませんが、家族や周囲の人たちが本人の意思を尊重しやすくなる大きな手助けになります。

エンディングノートに書けること(一部例):

  • 基本情報(名前、生年月日、連絡先)
  • 医療に関する希望(延命治療の有無など)
  • 介護についての希望
  • 葬儀やお墓の希望
  • 財産の一覧と管理方法
  • 大切な人へのメッセージ

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多くの人がつまずく「エンディングノートの壁」

「エンディングノートを書こう」と思っても、実際に書き出せる人は少数派です。

その理由はさまざまです。

よくあるつまずきポイント:

  • 何から書けばいいか分からない
  • 親にどう切り出せばいいのか分からない
  • 書き始めたけど途中で止まってしまった
  • 書いたノートをどこにしまったか分からない

実際に、「書いたはずのノートが見つからず、葬儀後にようやく見つかった」というご家族の声もあります。
これはとてももったいないことです。


専門家によるサポートで「安心して書ける」体験を

そうした声を受けて、私たちは**「エンディングノート作成サポート」**のサービスを提供しています。

エンディングノートをただ配るのではなく、以下のようなサポート型の終活支援を行っています:

サポート内容:

  • 専門スタッフがマンツーマンでヒアリング
  • 内容に応じた記入のアドバイス
  • 親御さんへの声かけ・話し合いのサポート方法をアドバイス
  • 一緒にノートを完成させるワークショップ(オンライン・リアル両対応)

サポートを受けたご家族の声:

「何から始めていいか分からず不安だったけど、スタッフの方が一緒に寄り添ってくれて、親も前向きになれました」

「家族の会話が増え、将来のことをオープンに話せるようになりました」


エンディングノートの最大の課題「保管」もこれで安心

実は、エンディングノートの最大の弱点は**「紙で書いたものは、失くしやすい」**という点です。

また、親と離れて暮らしている場合、ノートを見たいときにすぐ見られないという不便さもあります。

そこでご提案したいのが、エンディングノートのオンライン管理です。


スマホで見られる・安全に保管できる「オンラインエンディングノート」

当社では、作成されたエンディングノートをクラウド上で安全に管理できるサービスをご用意しています。
専用のアプリまたはWebからいつでも確認でき、必要に応じて編集や更新も可能です。

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ダウンロード式エンディングノートの販売について 購入後はダウンロードページにてダウンロードをお願い致します。購入時にダウンロードのパスワードをお送りいたします。ダウンロードパスワードを入力してください。 【...

オンライン管理のメリット:

  • 災害や紛失のリスクがない
  • 遠方の家族とも情報を共有できる
  • パスワードでしっかり管理され、安心
  • 必要な項目だけを印刷も可能

高齢の方でも使いやすいように、シンプルなUI設計とサポート付き
デジタルに不慣れな親御さんには、私たちスタッフが代行入力も承っています。


「親のため」でもあり、「自分のため」にもなる終活

終活は決して「終わりの準備」だけではありません。
むしろ、家族と前向きに話し合い、自分たちらしい人生を考える時間でもあります。

「何かあったときに困らないように」という親思いの行動は、
同時に自分の心を守るための“未来の安心”の準備でもあります。


まとめ:今できることから、少しずつ始めてみませんか?

  • エンディングノートは、元気な今だからこそ書ける
  • 書き方や進め方が分からなくても、プロのサポートで安心
  • オンライン管理で「失くさない終活」が実現できる

もし、あなたが「そろそろ親と向き合う終活を始めたい」と感じているなら、
まずはエンディングノートの第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?


サービスのご案内(宣伝パート)

\エンディングノート作成サポート受付中/

🖋 対面・オンライン対応
📘 専用テンプレート付き
☁ オンライン保存機能つき(スマホ対応)
🤝 親御さんへの声かけ・サポートもお手伝いします

>資料請求・無料相談は【こちら】から
>サービスの詳細はこちら → https://nobuhide2009.com/lp/download/


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この記事を書いた人

三木 敦彦(みき あつひこ)
​​芦屋市を中心に担当いたします。終活カウンセラー1級。

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